タイヤチェーンとカースロープ自作



キャンプに行きたいけど行けないので、倉庫にあったSPF1×6材2本でカースロープを自作しました。
カースロープ
カースロープというのはタイヤの下に敷いてタイヤを乗り上げさせ、車高を上げるやつです。
オイル交換を自分でしたり、よく車の下に潜る人はあると便利です。
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手ノコで適当に大体600mm、450mm、300mmのサイズにそれぞれ2本ずつ切り出します。
それを木工ボンドとコーススレッドで接合して、木口をトリマーでかなり適当に削ったら完成です。
20分くらいで出来たかな?
完成カースロープ
墨付けも適当だったので長さがバラバラ(TдT)
製作費は1000円以下。
SPF1×6材2本
コーススレッドが2種類長さ32mmが2~4本と51mmが4本
木工ボンド少量
木口は車が登りやすいようにトリマーで削りましたが、無ければノコで斜めに切るか、ホームセンターのスライド丸のこ等で斜めに切ればいいですね。

うちはそんなに車の傾斜(寝心地)にはこだわらないほうだけど、あれば色々と便利なので作りました。
カースロープの使い方
タイヤの前に噛ませて乗り上げるようにして使います。
1×材の3枚重ねなのでそんなに車高は上がりません。大体5センチ強ってところでしょうか。

カースロープを作った最大の目的というのがタイヤチェーンを巻くためです。
コースターはリヤがダブルタイヤなので、左右それぞれ内側のタイヤをカースロープで持ち上げると、必然的に外側のタイヤも浮くことになります。
そうすると簡単にタイヤチェーンが巻けるようになるんです。
早速練習です。
タイヤチェーンの巻き方の練習
スロープが壊れてタイヤが手の上に落ちてこないかビビりながら巻いてみます。
このチェーンは初めて取り付けるので広げるのに手間取りましたが、カースロープと練習の成果で5分もあれば巻けるようになりました。
あとは車が動かないように輪留め(タイヤストッパー)を買うか作るかしないと危険です。

コースター、バスコン用のタイヤチェーンはこれが装着が楽で、私も購入しました。