2013 第15回有明海花火フェスタへ

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夕日(むつごろうランド)
夕日(むつごろうランド)

9月8日日曜日、柳川へ有明海花火フェスタを見に行ってきました。

この花火大会、当初の予定では8月25日日曜日に開催される予定でしたが、雨や台風などの影響で延期に次ぐ延期で結局9月8日の開催予定となっていました。
一週間前から天気予報をチェックしつつ天気が怪しいなあと思いながら、前日を迎えました。

前日はこれ又延期になっていたグリーンランドのタマホームスペシャル 花火物語。
土曜日も荒尾周辺は小雨が降っていたようですが、夕方からは無事雨もやみ開催されるとのことでタマホームのFBページから印刷した無料入場券を握りしめグリーンランドへ。

タマホームスペシャル 花火物語は30分間の間に8000発打ちあがるプログラム、音楽に合わせた花火で、水中花火やレーザー光線の演出など多彩の花火を楽しめるはずでしたが、
風が無いため花火は半分煙の中…
残念でした。

前日のリベンジとばかりにナイアガラ花火の長さギネス記録を持つ花火大会「有明海花火フェスタ」へ

家を出たのは15時過ぎ、前日と同じように208号を通り玉名バイパス経由で荒尾、大牟田へ。
大牟田からは有明海沿岸道路を通り柳川へ。
今年はむつごろうランド近くの駐車場には停めずに、シャトルバス駐車場に車を止めました。
駐車料金は500円、シャトルバスは無料でした。
シャトルバスはマイクロバスで、待ち時間はほぼ無しで乗れました。
5分くらいで会場付近のカントリーエレベーターのシャトルバス発着場へ。
そこから徒歩で10分くらいでしょうか会場のむつごろうランドへ向かいます。
周りは田圃や畑ばかりなので、会場が見えているので歩くのは苦になりませんでした。

会場についたのは結局5時半ごろ、早速会場付近で観覧場所の場所取り。
今年は打ち上げ場所のすぐ近く、グランドの外側に場所を確保。
結局この場所、観覧には最適でしたが、撮影には近すぎたようで、ほとんどの花火が写真からはみ出してしまいました。

花火開始は7時半から
カウントダウンから宇宙戦艦ヤマトのテーマをBGMに「第15回有明海花火フェスタ」の文字が浮かび上がる仕掛け花火と富士山型のナイアガラから始まりました。

打ち上げ場所は手前の桟橋みたいなところから小型の花火、奥の堤防から数箇所に分かれて大きいのと小さいのが上がります。
途中の小型花火でのつなぎっぽいのは気になりますが、プログラムはどんどん進みました。

プログラムも終盤を迎えいよいよスカイナイアガラ 柳川スペシャルのカウントダウン
事前に3号玉を使ったとの情報で、一体どんなものかと期待が膨らみます。
カウント0と同時に1.5キロに及ぶ超ワイドなスカイナイアガラ(3号玉のスターマイン)でした。
ここで大興奮。このままずっとこのスカイナイアガラを見てみたい。そこに2尺玉と思われる玉が打ち上がり、スカイナイアガラのフィナーレへ
もう最高です。

1時間近く続いたこの花火も最後のプログラム音楽に合わせた小型煙火と大玉のスターマイン
これも又素晴らしいプログラムで、絶対に来年も来たいと思う花火大会でした。

帰りは歩いてシャトルバス発着場へ、バス待ちに30分くらい時間がかかったでしょうか?その間子ども達が暇していたので、
当日撮った花火の動画をビデオカメラについているプロジェクターで道路に映して周りの皆さんも巻き込みつつ
花火鑑賞。
花火帰りのシャトルバス待ちにはこのプロジェクター良かったです。
子ども達も文句も言わずにバスを待っててくれました。

帰りは行きとは道を変えてみやま柳川ICより高速で帰りました。
渋滞もなくバイパスからすぐに高速に乗れ、1時間半ほどで帰宅。
シャトルバスはもう少し改善の余地はあるようでしたが、スタッフの皆さん花火師さん、協賛者の皆さんのお陰で素晴らしい花火を見ることが出来ました。
来年も必ず見たいと思いました。

今回導入したのが、嫁様用に一脚だけ導入したコールマンのコンパクトグランドチェア

コールマン Coleman コンパクトグランドチェア スカイ

今までレジャーシートに直接座っていたけれど、背もたれが合ってかなり楽になったようで、買って大成功でした。